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八幡ねじ 簡単操作ＥＤＩによる物流改革プランを完成
【ねじ・ネジ・業界紙】 （株）八幡ねじ（本社＝愛知県北名古屋市。鈴木建吾社長）では、平成20年度経済産業省中小企業ＩＴ経営革新支援事業の受託事業として推進してきた「物流改革プラン（ねじＥＤＩ／ＳａａＳ協議会）」を完成。
低コスト・簡単操作のＥＤＩによる自動受発注を中心に、販売・調達・在庫管理など基幹業務の機能が備わった革新的システムを開発した。
ＳａａＳを使うことで自社品番を基準とするＥＤＩ利用が実現。広く使える仕組み作りであることから、ねじ業界はもとより他産業との広域的な企業間連携にも導入可能で、今後はシステムの充実化高度化に努め運用促進を図っていく意向。
“物流改革プラン”の完成を迎えて７月２１日、名古屋市の名鉄ニューグランドホテルにおいて「成果発表会」が開催された。当日は経済産業省中部経済産業局をはじめＩＴコーディネータと、全国各地からねじ関連の協力企業など多数が参加した。
第2120号10面
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- 八幡ねじ 簡単操作ＥＤＩによる物流改革プランを完成 -- 2009/08/16 日曜日
