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ケーエム精工 8mmサイズの構造用ドリルねじ製品化
【ねじ・ネジ・業界紙】 ケーエム精工(株)(本社=東大阪市吉田本町。北井敬人社長)ではこのほど、研究開発の成果が実り8mmサイズの「構造用ドリルねじ」の製品化に成功。
同アイテムは、構造用形鋼、H形鋼などへの接合が片側締結で行える特徴を備えており、高層階のビルおよびマンションなど建築・建設分野における新たなファスニングシステムとして提供を開始した。
特徴は、従来のハイテンションボルトナットの接合では下孔、ボルトナットの嵌め合い、締め付けの3つの工程を必要としていた。同製品の接合では、そのまま締め付けることで下孔加工を同時におこない、関わる工程省略に加えて片側締結によることから快適な作業環境を実現する。
第2120号13面
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- ケーエム精工 8mmサイズの構造用ドリルねじ製品化 -- 2009/08/13 木曜日