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ハードロック工業 製品・技術開発部門でものづくり日本大賞
【ねじ・ネジ・業界紙】 内閣総理大臣表彰「ものづくり日本大賞」の授与式が７月１６日、プリンスホテルパークタワー（東京港区）で行われた。
今回、ねじ関連企業からは、ハードロック工業（株）の若林克彦社長（東大阪市）が経済産業省関係の「製品・技術開発部門」で選ばれ、特別賞を受賞した。
受賞対象となった案件は以下の通り。
日本古来の「クサビ」の原理を応用し、ボルトナットの隙間を軸直角方向から完全に抑え込み、緩みを無くすロックナットを完成。
鉄塔や長大橋、原子力発電所等、祈念でメンテナンスが困難な箇所において極めて有効であり、日本の新幹線車両にも全面採用されるなど社会インフラの安全確保に大きく貢献している。
ハードロックナットの製品化から今日に至る３０年以上の使用実績により、世界中から絶大な信頼が寄せられている。
第2119号2面
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- ハードロック工業 製品・技術開発部門でものづくり日本大賞 -- 2009/08/07 金曜日
