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日本ドリルねじ協議会 性能向上・普及促進を基本に事業推進

 【ねじ・ネジ・業界紙】 日本ドリルねじ協議会(梅村賢治会長=ヤマヒロ会長)は7月7日、大阪市北区天神橋の上海キッチン香得菜(シャンダレイ)において第16回通常総会を開き、新年度事業計画等の諸議案を承認。

 更なるドリルねじの製品性能の高度化を図るとともに、新たな市場および需要産業の領域拡大に努めるなど、同業者団体の組織的役割を果たしていくものとした。

 新年度の活動方針は、前年度に引き続いて「ドリルねじの性能向上・普及促進を図る」ことが基本。
 具体的な活動として、定例会を奇数月に計6回(総会含む)開催することとし、(1)専門的技術・知識確立の為の技術委員会活動(年6回)(2)新市場及び需要産業開拓などドリルねじ使用領域の拡大を目的としたマーケット委員会活動(生産統計調査など年5回)などを計画している。


第2118号2面

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