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阪村機械製作所 クラッチを用いないフォーマーの調整技術開発
【ねじ・ネジ・業界紙】 (株)阪村機械製作所(本社=京都府、中野孝之社長)では、所属する一般社会財団日本鍛圧機械工業会にて「MFエコマシン認証基準」に基づくフォーマーについて色々と審議がなされる中、これに即応すべく環境配慮型製品として、“手で回る”フォーマーの開発に着手。
このほど「クラッチを用いないフォーマーの調整技術」の開発を行い、モーター出力が100KWを超える大型フォーマーが百分の一の1KW直流補助電源により”手で回る”システムの省力・エコ技術を確立した。
同フォーマーの導入効果は、エネルギーの消費量が待機時間中百分の一に減少し、且つ自分の目で見ながら”手で回せる”ため、微妙なタイミング設定ができる。工具を破損させることもない―など。
第2117号1面
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- 阪村機械製作所 クラッチを用いないフォーマーの調整技術開発 -- 2009/07/21 火曜日