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経済産業省 09年度第2・四半期鋼材需要見通し
【ねじ・ネジ・業界紙】 経済産業省が発表した2009年度第2・四半期(7~9月期)の鋼材需要見通しによると、総需要量は2,071万トン、前年同期比25.1%減、前期比11.8%増。うち国内需要は1,465万トン、同26.2%減、同9.4%増。
製造業向けにおいては、自動車産業の製品在庫調整が一定程度進展したことによる生産の回復を主因に、前期に比べ増加となる見込みとしている。
また建築部門においても、公共土木の季節増と執行前倒しを主因に前期比増としている。
鋼材輸出は、アジア地域を中心に現在在庫調整の進展に伴う生産の回復等から増加する見通し。
第2117号3面
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- 経済産業省 09年度第2・四半期鋼材需要見通し -- 2009/07/19 日曜日