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関西ねじ協同組合 資格制度のハンドブック作成に着手
【ねじ・ネジ・業界紙】 関西ねじ協同組合・資格制度委員会(北尾八三一委員長)は6月18日、大阪市東成区の組合事務所会議室において平成21年度第1回会合を開き、今後の活動計画などについて確認。同制度の骨子となるテキスト「ねじハンドブック」の作成に着手することを決定した。
同組合では、ねじ製造業界における技能・技術的継承を目的とする「ボルト・ナット製造技能に関する資格制度」を構築するため20年7月に研究会を立ち上げて基礎的な準備を進めてきた。
本年度は研究会を委員会に格上げして本格的な活動に着手。日本ねじ工業協会との連携によって最終的には国家資格の「技能検定」とすることを目的としている。
第2117号1面
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- 関西ねじ協同組合 資格制度のハンドブック作成に着手 -- 2009/07/10 金曜日