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日本塑性加工学会 7月に鍛造加工の基礎と応用講座を開催

 【ねじ・ネジ・業界紙】 日本塑性加工学会の鍛造分科会は、第112回塑性加工学講座「鍛造加工の基礎と応用」を7月29日~31日の三日間にわたって、名古屋市南区の大同大学(旧大同工業大学)滝春キャンパスゴビーホールで開催する。

 同講座は、部品のコスト競争力を高めるためには鍛造技術、特にネットシェイプ化技術が重要であると考える。この鍛造技術を発展させるには、鍛造成型に関する基礎理論からその応用技術に至るまでの広範囲の知識が必要。
 今回は鍛造に興味のある方々を対象に、鍛造成型の基礎理論から、実際に加工する上で重要な材料・トライポロジーに関する知識、工程設計・金型設計で有効なシミュレーション法、さらにプレスの知識や実際の加工事例をわかりやすく解説し、ベテラン技術者がどのように考え取り組んでいるかを講演する。


第2113号10面

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