[PR]
経済産業省 最近の海外現地法人の動向
【ねじ・ネジ・業界紙】 経済産業省は2月に実施した海外現地法人の動向(20年10月~12月)実績及び21年1月~3月期・同4月~6月期の見通し)に関する調査結果の概要をまとめた。
それによると、当期の売上高実績は、地域全体としては前年同期比12.9%減(ドルベース)と初の減少としている。
売上高見通しについては、現状判断では、21年1月~3月期は現状判断DIはマイナス51.5と水面下にあり、前年同期比DI値は60.8%低下となった。四業種すべてが低下となり前回を上回る悪化超としている。
また、先行き(4~6月期)DIはマイナス24.4と浮上するも水面下に変わりはなく、前年同期比のDI値は50.9ポイントの低下を示し、前回を上回る大幅な見通しとなっている。
第2108号5面
見出し一覧
- 経済産業省 最近の海外現地法人の動向 -- 2009/04/13 月曜日