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アンカーボルト協 ＪＩＳ規格は２２年６月に公示予定
【ねじ・ネジ・業界紙】 建築用アンカーボルトメーカー協議会（天雲博樹会長）は３月５日、東京都足立区の千住ミルディスで第３４回全体協議会を開催。「構造用両ねじアンカーボルト・六角ナット及び座金」ＪＩＳ原案が近くまとまり、諸手続きを経て平成２２年６月に公示の見通しであることが報告された。
議事では、今回は平成２０年度の総会にあたることから、任期満了に伴う役員の改選をおこない、天雲会長以下、全役員が留任となった。
このほか、各委員会・分科会・グループ活動の主な報告では、ＪＳＳ製品の製造実績は前年比２７％増となって念願の１万トンを超えたことを説明。また、ＪＳＳアンカーボルト製作工場の認定は２８工場となり、ＪＳＳ規格がＪＩＳ化された後の対応等についての報告も行なわれた。新入会員の件では（株）旭機械工商の入会を承認し、これにより会員数は４３社になった。
第2106号2面
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- アンカーボルト協 ＪＩＳ規格は２２年６月に公示予定 -- 2009/03/26 木曜日
