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日本パワーファスニング 20年12月期連結売上高106億円
【ねじ・ネジ・業界紙】 日本パワーファスニング(株)(土肥雄治社長)がこのほど発表した20年12月期連結業績(平成20年1月1日~12月31日)によると、売上高は百六億九百万円(前期比3.1%減)、経常利益は一億四千百万円(同43%減)、純利益は特別損失の発生等にマイナス二千八百万円となった。
次期(平成21年12月期)は、建築用ファスナー及びツール関連事業は現場に密着した営業活動を積極的に行ない、中国現地法人を含めた生産・物流体制の再構築、良質で信頼性のある製品・サービス提供に努める。
また、自動車・家電等部品関連事業は生産・販売体制の見直しなど収益の確保に注力し、内需拡大が期待できる中国市場への拡販を進める。
以上のことにより、通期連結業績は売上高百億円(前期比5.7%減)、経常利益一億円(同29.3%減)、純利益五千万円(前期実績マイナス二千八百万円)を見通している。
第2104号3面
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- 日本パワーファスニング 20年12月期連結売上高106億円 -- 2009/03/03 火曜日