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ターンバックル協 耐震ブレースパンフレット改正版の作成に
【ねじ・ネジ・業界紙】 全国建築用ターンバックル協議会(箕村理理事長)は1月22日、大阪市中央区のフルサトビル大会議室で第182回協議会を開催。耐震ブレースパンフレット改正版の最終確認をおこなうとともに、生産量調査結果などの報告及び新年度の事業計画などを審議した。
パンフレット改正版は、A4版・12頁構成。JIS改正の経緯、建築基準法との関連、改正のポイント、建築用ターンバックルブレースの製品及び特徴、技術資料などが内妻内容となっている。なお、各会員企業からの受注作成のほか、ファブリケーター及び設計者など向け技術講習会の教材用に5千部を加えて作成をおこなう。
新年度の事業計画については、協議会を年間4回(4月・7月・10月・1月)開催すると決定。詳細な日程並びに開催場所は4月の総会で正式決定する。また、7月には建築業界向け展示会の09鉄構技術展への参加依頼を受け、JIS製品の更なる普及活動に弾みがかかるものと判断しており、正式には同じ素材のSNR鋼材を使用するアンカーボルトメーカー協議会との合同出展を視野に調整を図っていくとした。
第2102号3面
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- ターンバックル協 耐震ブレースパンフレット改正版の作成に -- 2009/02/14 土曜日