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ケイ・アンド・ケイ・エンジニアリング 円筒形状パーツ用の新機種を開発
【ねじ・ネジ・業界紙】 (有)ケイ・アンド・ケイ・エンジニアリング(大阪府摂津市鳥飼野々3―34―6。古賀武社長)では、円筒形状パーツにおける両端面の傷および内径のバリを高速・高精度測定する全数検査装置「QV―7100」の新機種を開発した。
新機種は、自動車部品などの検査工程ニーズを満たす装置としての特徴を備えており、市場で好評を得ているQVSシリーズの新たなラインナップに加えた。
検査能力は、製品寸法が太さφ5~φ30の長さが8mm~40mmに対応。速度は、製品寸法によって異なるが分間80個~400個を誇る。最大検査速度は実証済み。装置全体の大きさは、稼動動力にサーボモーターを採用することなどによって、総重量二〇〇kgを下回るコンパクト設計。
第2101号3面
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- ケイ・アンド・ケイ・エンジニアリング 円筒形状パーツ用の新機種を開発 -- 2009/02/09 月曜日