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関西ねじ協組 更なる一致団結による組合運営
【ねじ・ネジ・業界紙】 関西ねじ協同組合(箕村理理事長)の新春互例会が1月14日、大阪市中央区のシティプラザ大阪で開催された。
箕村理事長は、ねじ産業未来開発プロジェクト及び資格制度研究など諸事業の目標達成に向けて組合員のより積極的な参加協力要請をするとともに「更なる一致団結によって混迷する経済環境を乗り切るための組合運営を展開したい」と年頭の辞。また、来賓諸氏は同組合への期待を込めて祝辞を贈った。
新春互例会には組合員並びに賛助会員をはじめ近畿経済産業局などの監督行政関連、㈳日本ねじ工業協会や大阪鋲螺卸商協同組合の役員、二世会K―2のメンバーと研究開発委員会委員など総勢242名が参加した。
日本ねじ工業協会・竹中弘忠会長は「現在の前が見えない時こそ、自らの会社、業界が原点、基本に戻って立ち向かう対応が必要です。国際競争に勝つための差別化を求めていくには、個々の企業では限界がみられることから、一団となってそれぞれの力を結集していかねばなりません」と、来賓挨拶の祝辞を述べた。
第2101号1面
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- 関西ねじ協組 更なる一致団結による組合運営 -- 2009/01/29 木曜日