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大丸鋲螺製作所 段付グリップボルト・ナットを新開発
【ねじ・ネジ・業界紙】 (株)大丸鋲螺製作所(大阪市東成区深江南3―1―12。細山田秀明社長)では、オリジナル製品の樹脂インサート成型ファスナーにおける新たなアイテムに「段付グリップボルト」及び「同グリップナット」を製品化した。
皺(シボ)加工を施した高級感の溢れる仕上がりが採用され、サイズはM3~M8、頭部形状は各4種類(計8種類)の合計一四〇サイズによる即納在庫体制での販売を開始。将来的には、幅広いニーズへの対応として約三〇〇サイズへの拡充が行なわれる。
今回開発した段付タイプは、コンパクトなボディ設計で、高いポテンシャルを秘めたニューモデル。樹脂部全体(頭部)の仕上げには艶を消した高級感の溢れる皺(シボ)加工を施すと共に、側面は手締めによる使い易さならびに“指痛感”を追及した形状が取り入れられ、各種試験機・光学機器・工作機械等向けの販売を目指している。在庫するアイテムの樹脂部は黒色(ABS樹脂)を標準に、ユーザーの使用条件や箇所に応じたNO1からNO4までの四種類の形状をボルト・ナットで用意。
第2100号2面
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- 大丸鋲螺製作所 段付グリップボルト・ナットを新開発 -- 2009/01/28 水曜日