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日本機械工業連合会 グローバル競争課題への取り組みを
【ねじ・ネジ・業界紙】 （社）日本機械工業連合会・金井務会長の年頭所感（抜粋）では、ものづくり基盤の革新と人材育成などの施策を掲げ、グローバル競争の中で直面する課題に取り組んでいくものとしている。
日本企業にとって、本年は、未曾有の危機を好機にする試練の年になるのではないかと思っています。
会員企業のご協力のもと、本年も「ものづくり基盤の革新と人材育成」「生産性向上と競争力の強化」「グローバル視点での環境対策」「機械安全などの国際標準への対応」など、わが国機械工業が激しいグローバル競争の中で直面する課題に取組んで参ります。経済情勢は全く一変してしまいましたが、その重要性は益々高まっていると強く感じている次第です。
日本機械工業連合会は、皆様を支え、わが国産業界がこの危機を乗り越え、次の成長に向けた新たな一歩が踏み出せるよう、誠心誠意努力を続けて参る所存です。
第2100号5面
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- 日本機械工業連合会 グローバル競争課題への取り組みを -- 2009/01/20 火曜日
