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大阪南港ネジ工協組 組合の歴史と伝統を生かす
【ねじ・ネジ・業界紙】 大阪南港ネジ工業団地協同組合・箕村理理事長は、年頭の辞において金融危機による経済低迷下での組合対応などに関して、以下の内容(抜粋)で語っている。
この10年来我が国は自由競争を優先した市場第一主義、利益第一主義の米国経済運営を取り入れてきましたが、今後は規律・公益・環境が重視され、異なる文明や価値観が共存する多極的な世界に移行していくのではないでしょうか。我々として時代の流れを注視しながら機敏に変化に対応していかねばならないと思います。
当組合では昨年、8期16年に亘り当組合を統率して下さった川端幸由前理事長が任期満了により退任され、その後を受けて私が理事長に就任し、執行部役員も大幅に若返りました。昨年度は組合員皆様のご協力を得て念願の組合会館の内外装改修工事を実施することが出来ました。当面は親睦事業を中心に運営することになるかと思いますが、組合の歴史と伝統を生かし情報交換を密にしてこの危機的な時代を乗り切って行きたいと思います。
第2100号2面
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- 大阪南港ネジ工協組 組合の歴史と伝統を生かす -- 2009/01/20 火曜日