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ターンバックル協 JIS改正普及に向けた取組みを
【ねじ・ネジ・業界紙】 全国建築用ターンバックル協議会・箕村理会長の年頭所感では、昨年10月にJIS改正された建築用ターンバックルの普及に向けた取り組みを主に同会の活動を推進させていく―旨を挙げている。以下、抜粋紹介。
平成20年10月に、建築用ターンバックルのJISが改正されました。建築基準法に沿った設計を実現する為の改正点が盛り込まれ、本年からは改正JIS普及に取り組まなくてはなりません。
当協議会ではその最初の取組みとして、1月から製造メーカーの技術、営業人員を対象にした設計・施工分野でのスキルアップを図る目的で講習会を実施します。盟友商品である建築用アンカーボルトのJIS化が決まり、平成21年度中のJIS公示に向けて活動を開始しております。六角ボルト・ナットの
JIS附属諸廃止問題に対する取組みも見逃すことができません。
耐震基準を満たした安心される建築用ターンバックルを提供することで、建築物に対する社会からの逆風をなくすことに貢献できるよう、平成21年も活動してまいります。
第2099号2面
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- ターンバックル協 JIS改正普及に向けた取組みを -- 2009/01/19 月曜日