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日本ねじ工協 魅力ある協会運営の施策を決議

 【ねじ・ネジ・業界紙】 (社)日本ねじ工業協会(竹中弘忠会長)は昨年12月11日、大阪で12月定例会を開催(於ホテル日航大阪)して、魅力ある協会の運営についてなど計4議案を審議し、承認した。

 決議した魅力ある協会運営では、例として(1)海外ねじメーカー視察研修等の実施、(2)ねじ製造技術の資格認定制度を設け企業の活性化に役立てる、(3)ねじ産業未来開発プロジェクトの成果、(4)その他。以上を一例に産業各方面からの高い評価等により協会の魅力増進を図る。

 また、議事終了後には別室において忘年会が開催され、嶋田亘関西支部長(副会長)が「経済は生き物でありますから、必ずや良い波や春が来ると信じて、ねじに関わる各企業が生産技術の高度化などに努めて頂きたい」と挨拶。つづいて田島祥一副会長の乾杯音頭によって開宴となり、一年間の回顧と共に新年への抱負などを語り合う光景がみられた。


第2098号18面

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