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日本ねじ研協 研究・標準化など新年度事業を承認

 【ねじ・ネジ・業界紙】 日本ねじ研究協会(望月正紀会長)は6月10日、午後2時から東京・芝公園の「機械振興会館」で第39回定時総会を開催して、平成20年度事業計画案並びに同収支予算案承認の件等を原案通り承認。

 また、その他の件として、望月会長の退任とその後任に竹中弘忠日本ねじ工業協会長が就任する旨の5月理事会承認事項が報告され承認された。

 20年度事業では、研究・標準化・指導・出版の各委員会が諸事業を推進していくとして、新会長に就任した竹中弘忠氏は「研究協会が重要且つ格調の高い事業を推進している点は従来に増して高く評価するものであります。微力ながら更なる発展を図るべく努力して参る所存であります」と就任挨拶を述べた。


第2079号1面

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