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サンコーインダストリー 東京と大阪で創立六十周年感謝祭を挙行
【ねじ・ネジ・業界紙】 サンコーインダストリー(株)(本社=大阪市西区立売堀1―9―28。奥山泰弘社長)は本年3月に創立六〇周年を迎えた。木ねじ専門問屋としてスタートした同社は、時代や市場ニーズの多種多様な変化に応じた豊富な製品の即納体制を整えるとともに、早期からIT化の導入による業務全般における管理システムを構築させ、業界でも屈指の「商社機能の高度化」を図っている。
5月9日と16日には東京・大阪両会場において、得意先をはじめ協力仕入企業など両会場総勢八五〇余名を招いた「創立六〇周年記念感謝祭」を挙行。ねじ専門商社として60年間にわたって着実に歩み続ることが出来たことへの感謝の意を表し、企業原点“お客様のお役に立ちたい”を再確認して更なる追求に努めるとの決意を表明した。
奥山社長は臨席者に対して謝意を表わすと共に、以下の要旨で今後の方向性を述べた。
3月からは次なる30年、創立90年周年に向かってのステップを踏み出しており、更にITと物流を磨き上げるための近代化・高度化に、第3次のIT及び物流革命へ取り組んでいます。来年度中には完成予定の東大阪物流センターを進化させたロジスティクスセンターの新設、その2年後にコンピューターはメインフレームからオープン系への移行を計画しています。もちろん創業の原点であります「お客様のお役に立ちたい」は最も大切なことであり、ひと時も片時も忘れずに今後も前進していく所存です。幸い後進者の人材育成も順調に進み、私自身も今以上に健康に気をつけ、三百人の社員と力を合せて頑張っていきますので、一層のご指導ご鞭撻を宜しくお願い致します。
第2078号5面
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- サンコーインダストリー 東京と大阪で創立六十周年感謝祭を挙行 -- 2008/06/17 火曜日