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日本ねじ工協 新会長に竹中氏を選任
【ねじ・ネジ・業界紙】 (社)日本ねじ工業協会(望月正紀会長)は5月29日、東京・浜松町の世界貿易センタービル「東京会館」で第48回通常総会を開催して、平成19年度事業報告書、20年度事業計画案など5議案について審議し、一部を除き原案どおり承認した。
今総会では、勇退が先送りとなっていた望月会長が辞任し後任に副会長の竹中弘忠氏が就任するなど、役員の変更等が併せて行なわれた。
議事終了後来賓の経済産業省産業機械課の秋庭課長らを交えて開催した懇親会で望月前会長は、各位の多大なるご支援ご協力の下で事業を運営し目標通り達成できた…とお礼を述べ「昨秋の国際交流大会の成功を花道としたいのが念願でしたから…」など退任の弁を述べた。
また竹中新会長は重責を担うにあたり、需要業界が我々の要望を聞き入れてくれるような業界づくり、地位向上に努めたい―と所信を述べた。
第2078号1面
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- 日本ねじ工協 新会長に竹中氏を選任 -- 2008/06/10 火曜日