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サンコーテクノ 第４４期決算報告
【ねじ・ネジ・業界紙】 サンコーテクノ（洞下実社長）の第４４期（平成２０年３月期）決算は、売上高が前期比１.６％減の１６８億４百万円、経常利益が同４１.７％減の５億２千８百万円、純利益が同１５.１％減の３億５千１百万円となった。
減収の最大の要因は、昨年６月に施行された改正建築基準法の影響による着工の遅れが予想を越えて長期化したことである。売上げが目標未達のなかで鋼材が大幅に値上がりして製造原価を押し上げ、また本社移転の経費など特殊事情により販売管理費も上昇した。
第2077号9面
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- サンコーテクノ 第４４期決算報告 -- 2008/06/04 水曜日
