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日本ねじ研 第39回定時総会の提出議題など承認

 【ねじ・ネジ・業界紙】 日本ねじ研究協会(望月正紀会長)は5月13日、東京芝公園の機械振興会館で第56回理事会を開催して、来月開催する第39回定時総会への提出議題および定時総会時における恒例の技術講習会承認の件について審議し、19年度に実施した事業概要や20年度の事業計画案などと合わせて原案通り承認した。

 定時総会は来る6月10日、機械振興会館(6階66号室)で午後2時から、技術講習会は同3時から開催される。

 承認事項のうち20年度事業計画案では、研究委員会が「小ねじ類のゆるみに関する調査研究」事業を前年度に引き続き実施するほか、標準化委員会は「ねじのJIS規格制定・改正原案」について今年度は“ねじ部品の精度測定方法”(B 1071)の改正原案など10件の原案作成に当たる計画である。

 この中で六角ボルト、六角ナットが2009年12月31日で附属書の廃止となるので、廃止期限を明示した附属書の取扱い等が注目される。


第2077号1面

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