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ターンバックル協 JIS改正後の市場安定化に
【ねじ・ネジ・業界紙】 全国建築用ターンバックル協議会(箕村理会長)は4月24日、大阪市福島区のホテル阪神において総会及び第179回例会を開催した。新年度事業の重点事項としては、今秋予定のJIS改正後の市場安定化に向けた啓蒙活動並びに、同製品普及のため設計事務所・ユーザー等対象の講習会実施を推進していく方針である。また、規格改正作業や公的機関との技術的な対応窓口となる技術部会には、新たに太田哲夫氏(フルサト工業)が部会長に就任した。
新年度の具体的事業では、今秋予定のJIS改正後の市場安定化に向け、各方面への改正内容の周知徹底などの啓蒙活動を図っていく。また、JIS製品普及のために、各都道府県の設計事務所やファブリケーターなどユーザーの団体等に積極的な働きかけを行ない、同協議会から専門講師の派遣による講習会を実施していき、更なるアピールと普及率の向上を推進する。このほか、JIS改正に伴う設計施工指針改正小委員会への委員派遣並びに、同協議会発行冊子の見直し作業等に取り組む。
第2075号2面
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- ターンバックル協 JIS改正後の市場安定化に -- 2008/05/15 木曜日