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阪村機械製作所 最新パーツフォーマーの公開運転を開催

 【ねじ・ネジ・業界紙】 (株)阪村機械製作所(京都府久世郡。中野孝之社長)は、2008年3月6日に設立50周年を迎えた。4月に祝賀会とフォーマー内覧会を予定しているが、4月10日(木)~12日(土)にかけても公開運転をおこなう。

 公開する機種は、SKタイプ段替えロボットと油圧グリップによるリニアフィードを装備したBPF-740SS型機がメインで、圧造する製品はサカムラ(PAT.No3136529)とOSGがパテントをもつLSトルクス形状のO・S・プラグ。

 また、業界で初めてサーボを用いた3ダイローリングにて超高精度なプラグねじの転造をOSGのダイとロボットを用いて行なう。高速回転に追随する中型フォーマー用としてメカ式グリップのリニアパーツフォーマーも実演し、阪村産業の“沈みプラグ”を圧造する。

 同件に関する問合せは本社営業部TEL0774-43-7007まで。


第2071号1面

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