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日東精工 世界初の0.6mm径自動締付け用ロボット開発
【ねじ・ネジ・業界紙】 日東精工(株)(塩田展康社長)は、従来不可能であった0.6mm径のねじを自動締結できる「卓上型極小ねじ締めロボットシステム」を開発した。
極小サイズのねじは、小さくて軽量であるため人手による締め付け作業が困難であり、ロボットによる自動締め付けは更に厳しく、ほとんど不可能とされてきた。
しかし極小ねじの使用数が増加していることを踏まえて、長年にわたりねじ締めロボットを開発してきたノウハウを活用して、極小ねじに適した新機種を開発した。
同社は0.6mm径ねじも製造しており、ねじから締め付けまでを一貫してサポートする体制を一段と強化した。
第2070号1面
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- 日東精工 世界初の0.6mm径自動締付け用ロボット開発 -- 2008/03/20 木曜日