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神山鉄工所 2段階刃先の新構造ドリルねじを開発
【ねじ・ネジ・業界紙】 (株)神山鉄工所(東大阪市高井田西。神山裕義社長)は、生産提供するドリルねじの需要ニーズ拡大への対応と新たな用途開拓等を目的に、刃先部の径が2段階に異なる「新構造ドリルねじ」の製品化に成功した。
ねじ部(呼び径)は8mm径製品であり、厚板鉄板を部材にした締結での締め付け負荷軽減や施工時間短縮などコストダウンに威力を発揮する。
最大の特徴は2段階の異なる径を有した刃先部であり、同構造の寸法等については被締結部材の鋼種や用途に応じた長さ及び径・形状等の仕様設計を可能としている。
第2067号3面
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- 神山鉄工所 2段階刃先の新構造ドリルねじを開発 -- 2008/02/29 金曜日