川崎重工、播磨工場で商用化に向けた新型水素液化機による実証試験を開始
川崎重工は、商用化に向けた新型水素液化機による実証試験を播磨工場で開始。新たに開発した水素液化機は、同社が2014年に開発した従来機より液化効率を約20%向上させ、業界トップクラスの性能を達成した。
実証試験(液化能力約5トン/日)は、2020年5月まで連続運転を実施し、商用機としての性能を確認後、営業活動を開始する。
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- [機械・部品]川崎重工、播磨工場で商用化に向けた新型水素液化機による実証試験を開始 2019/12/06 金曜日