ねじ業界・二世会
泰鋲会
金枝剛史氏=(有)金枝商店
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金枝剛史(かねえだ・つよし、昭和55年9月24日生)氏。平成18年1月入会。現社長は金枝氏。初代は金枝進七氏。2代目は金枝則雄氏。会社は昭和39年4月に創業。昭和44年6月に設立。現住所は東京都墨田区石原1-31-12。
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創業当時、鋲や釘を卸していた同社は、日本の近代化を背景に、ねじ類、特殊加工品など取り扱い製品の拡充を図ってきた。常に「良品質なものを安く提供」をモットーに顧客需要を追及し、小売店ならではの極め細かなアドバイスと徹底したサポートで信頼を築いていった。
会社が著しく成長を遂げた昭和後期。この時に誕生した金枝剛史氏は「ねじ店」で生まれ育ち、自然な流れでねじに愛着を持つようになった。大学卒業を控え同業界で働くことを決め、大手ねじ商社において約2年間にわたり基礎知識・経験を重ねたあと、平成17年に同社に入社。現在、主力として活躍する同氏のモットーは「小さなことからコツコツと」と、お笑いタレント・西川きよし氏の名言であるが、地についた事業展開で顧客の信頼を獲得している。
更新日:2009.08.10 Monday
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泰鋲会
泰鋲会(たいひょうかい)とは… 東京のねじ商社の二世からなる青年会。次世代の経営・業界の代表者を担う者同士が互いに親睦を深め研鑽に励むことを目的に昭和32年に発足した。(紙面掲載日:2009年3月27日号)
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