ねじ業界・二世会
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森雄一氏=森鋼材(株)
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森雄一氏(もり・ゆういち=昭和51年10月18日生)。平成20年入会。平成13年入社。14年専務取締役に就任。会社は昭和27年創業。現住所は大阪府大阪市西区九条南3-17-10。
同社は、丸棒の寸切加工の専門工場として創業。昭和41年に太径ねじ切り、28ミリ~120ミリの基礎アンカーボルトの製造に着手し、平成9年には異形棒鋼品の加工販売を開始。近年ではJFMA制定建築構造用アンカー「SNR400B・490B」の製造工場認定を受けると共に、生産力の強化を図って供給の安定化に努めている。
森氏は、大手ねじ商社を経て同社に入社。前職で学んだスキルとノウハウを活かして、ビジネスモデルの構築に尽力。現在は専務としてコンピューターシステムの導入による管理体制の構築や、ISO取得に向けた推進委員を務めるなど、経営基盤の更なる強化に向けて推進している。
更新日:2010.03.08 Monday
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K-2
K-2(ケイ・ツー)は、関西圏のねじ製造5団体の統合合併・参画によって発足した関西ねじ協同組合の設立に伴い、それぞれの二世会として活動する水扇会とOJCが発展的な運営を目指し、平成16年に新たに設立された。メンバーは、ねじ製造業をはじめ関連する加工処理や副資材など幅広い業種から構成。各企業を承継する経営者層の育成の場として様々な事業活動を展開。業界の次代を担う人材創出への期待が寄せられている。現在の会員数は53社54名。(紙面掲載日:2010年2月17・27日号)
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