ねじ業界・二世会
K-2
六車拓哉氏=日本テクノシェーン(株)
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六車拓哉氏(むぐるま・たくや=昭和47年8月18日生)。平成19年入会。平成9年入社。19年業務部部長に就任。会社は平成9年創業。現住所は大阪府羽曳野市郡戸33-5。
同社は創業当時、困難とされていた連続式焼入炉のオートメーション化に成功し、コンピュータ制御によるメッシュベルト式連続熱処理炉システムを構築。従来からの「手と勘、経験」に頼っていた熱処理の重要な処理条件設定をコンピュータ制御することで、バラツキのない均一安定した加工品質が保たれ、大量加工処理及び品質保証の安定供給体制を実現。加工領域の拡大や技術力の向上にも努めマイクロサイズや径の厚いパーツ部品、多彩なねじ製品の実績もある。
六車氏は生産管理の担当を経て業務部部長に就任。同社の中軸として営業活動に尽力すると共に、顧客との信頼関係構築を重視し、製品の安定供給と顧客サービスを徹底し、ブランド力の向上維持に努めている。モットーは「誠実」。誠実な仕事を通じて信頼を得ていく中で、更なる事業基盤の構築を目指す。
更新日:2010.03.04 Thursday
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最終更新日:
K-2
K-2(ケイ・ツー)は、関西圏のねじ製造5団体の統合合併・参画によって発足した関西ねじ協同組合の設立に伴い、それぞれの二世会として活動する水扇会とOJCが発展的な運営を目指し、平成16年に新たに設立された。メンバーは、ねじ製造業をはじめ関連する加工処理や副資材など幅広い業種から構成。各企業を承継する経営者層の育成の場として様々な事業活動を展開。業界の次代を担う人材創出への期待が寄せられている。現在の会員数は53社54名。(紙面掲載日:2010年2月17・27日号)
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