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ねじ業界・二世会

朝霞ファスナー鋼遊会

関島 昭=(有)ムサシ鋲工

関島 昭=(有)ムサシ鋲工に関する情報
関島 昭(せきじま・あきら、昭和46年1月22日生)氏。平成10年入会。平成9年入社。10年3月代表取締役社長に就任=2代目社長。昭和50年創業。現住所は埼玉県川越市的場815-8。

 ◇ ◇ ◇

 同社は、機械加工を扱う卸商社として創業。多様化する市場への対応を目的に、ニーズの高いアイテム拡充に向けて、ねじ製品の取り扱いを始めた。以降、地元に密着した営業展開により売上が拡大。現在の経営基盤を築いた。

 同氏は入社以前、異業種でコンベアの設計に携わっていた。5年間の勤務を経て同社に入社。翌年には社長に就任し、会社経営に尽力している。前職で培った設計ノウハウは、ユーザーが提示する製品加工図面に対して、充分な機能の発揮及び安全性の考慮など的確な判断提案を行い、特殊加工品の売上比率及び企業価値の向上に寄与。現在売り上げの比率で5割を占めるまでに拡大した。また、川越北西地区を地盤にした密着営業によって信頼も獲得している。多品種の在庫化を図って、小ロット対応も可能にするなど、事業拡大を進めている。

更新日:2009.10.01 Thursday

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最終更新日:

朝霞ファスナー鋼遊会

 朝霞ファスナー鋼遊会(あすかふぁすなーこうゆうかい)とは… は、埼玉県の朝霞鋲螺会所属企業の後継者を対象にした二世会として98年1月に発会。昨年10周年を迎えている。所属会員はマイクロサイズなど特殊精密ファスナーメーカーをはじめ、組込みの付帯部品や材料、副資材等、ねじ生産に関わる多彩な企業形態が参加。高付加価値並びに新機能等を備える競争力ある製品の研究開発。締結分野における知識の向上・習得を目指した勉強会や情報交流会などの親睦を深める活動などを行っている。現会員数は12社13名。(紙面掲載日:2009年9月27日号)

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