ねじ業界・二世会
朝霞ファスナー鋼遊会
鈴木孝史＝（有）鈴木精密リベット
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鈴木孝史（すずき・たかし、昭和４４年７月９日生）氏。平成１０年入会。平成５年入社。工場長を経て21年代表取締役社長に就任＝２代目社長。昭和51年創業。現住所は埼玉県比企郡滑川町羽尾４２５８－１。
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同社は、リベットメーカーとして、創業当初から一貫して同製品の技術力と生産能力の向上に努めて来た。多様化する需要動向への対応を目的に生産種別の拡大や、特殊加工の取り扱いも開始。蓄積された技術力と緻密なサービスの展開により住宅・建築向けに売り上げが伸長、現在の経営基盤を築いた。
同氏は、早くから入社意欲を持ち、幅広い知識習得のため学生時代は米国に留学をする。留学先では積極的に国際交流を深め、経営学部を修了。入社後は現場で技術取得に励み、工場長就任後は生産体制の向上に向けた取り組みを積極的に行った。今年社長に就任。約30年に亘って蓄積された技術力とノウハウを継承しつつ新たな取り組みを実施。加工範囲の拡大や不良低減、小ロット体制の構築に尽力し企業価値を高めた。今後は、更なる品質向上を目指して検査設備の充実化を図ると共に、人材の育成や生産システムの効率化を行い企業価値の向上に努める。
更新日：2009.10.01 Thursday
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朝霞ファスナー鋼遊会
朝霞ファスナー鋼遊会（あすかふぁすなーこうゆうかい）とは… は、埼玉県の朝霞鋲螺会所属企業の後継者を対象にした二世会として98年１月に発会。昨年10周年を迎えている。所属会員はマイクロサイズなど特殊精密ファスナーメーカーをはじめ、組込みの付帯部品や材料、副資材等、ねじ生産に関わる多彩な企業形態が参加。高付加価値並びに新機能等を備える競争力ある製品の研究開発。締結分野における知識の向上・習得を目指した勉強会や情報交流会などの親睦を深める活動などを行っている。現会員数は12社13名。（紙面掲載日：2009年9月27日号）
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